【春光特別】3/19(月)地方競馬予想（浦和競馬）

2018年3月19日 2018年4月1日

いつも穴馬特捜班をご覧頂き有難うございます。

穴馬特捜班では地方競馬でも荒れる要素の高い南関東競馬（大井、川崎、船橋、浦和）に絞り予想を配信させて頂きます。

提供内容は中央競馬と変わらずに各会場の後半の9Ｒ～12Ｒまでの4Ｒを各レース2頭ピックアップを行います。

本日より浦和競馬が開幕。21日にはグランダムジャパン2018の対象レースでもある桜花賞も開催されます。

予想に入る前にまずは先週末に残念なニュースが飛び込んできました。

中野省吾に免許更新されず　制裁回数と内容を問題視

ＮＡＲは１５日、船橋の中野省吾騎手（２６＝渡辺薫）の騎手免許が、４月１日以降交付されないことを発表した。

　過去１年間の制裁回数（１５回）と、その内容が問題となった。若手のホープとして期待されていたが、昨年９月２８日の船橋５Ｒで、同騎手をかみにきた他馬に対し、後ろを向いてむちでたたいたとして騎乗停止処分となるなどしていた。なお３月３１日までは騎乗可能。１年間は免許の再取得ができない。

引用元：日刊スポーツ

地方競馬では信頼していた若手ジョッキーの一人であった中野騎手の免許失効。過去の制裁内容やその後の行動など問題視されることは多々ありましたが、その反省を促す意味でのこのような処分となったのだと思っていましたがまずかったのはその後の行動。

中野省吾騎手、調整ルームを抜け出し騎乗停止「自分の部屋で掃除をしていた。最終日は騎乗したい」

地方競馬の騎手免許試験で不合格となった中野省吾騎手（２６）＝船橋・渡辺薫＝が、船橋競馬開催中の１５日夜に無断で調整ルームから外出し、１６～２９日の実効１０日間、騎乗停止となった。１６日に船橋競馬の裁決委員に呼ばれた中野騎手は取材に応じ、「“断捨離”のため、自分の部屋に帰って掃除をしていました」と外出の理由を話した。

　同騎手が所有する騎手免許の期限は３１日まで。今回の騎乗停止により、南関東で騎乗できるのは３０日の大井開催のみとなった。同騎手は「乗れるのであれば、３０日は騎乗したいと思っています」とした。

引用元：サンケイスポーツ

これには私も言葉を失いました。金曜日に急遽の乗り替わりで「もしや！？」と思いましたがその通りの結果。これは騎手としてではなく、一人の社会人としてやってはいけない行為です。ファンや関係者など多くの人に迷惑をかける行為。もう最終日も騎乗をしなくてよいと思います。そして2度と騎手として復帰しなくてもよいと思います。それくらい残念なニュースでした。

余談が長くなりましたが以下、本日の予想内容です。